日本一面白い仮想通貨事業者/Zaif

国内外問わず、どこの取引所でもある程度のバグやサーバーエラーは珍しくない仮想通貨市場ですが、その中でもスケールの違いを見せつけているのがZaifです。
 
①月に1回の頻度でZaif独自のビットコインバーゲンセールがある
日足チャートで、2~4月と、月1回ペースで強烈な下髭をつけている部分がありますね。
 
4月末の例ですと、他の取引所では大きな動きのなかったBTC価格ですが、Zaifのみ100万円から65万円と、実に35%のディスカウントが起こっています。
 
Zaifとしては、飽くまでロスカット等の連鎖が招いた出来事で、バグではないそうです。
 
②バーゲンセールに飽き足らず、最終的にビットコインが0円で買えてしまう(2月16日)
 
0円で通貨を買うという状況にもはや哲学を感じてしまいますが、2月16日、Zaifにおいて一時的にビットコインが0円で買える状況が発生しました。
 
ビットコインの発行上限が2,100万枚なのに対し、Zaif内の取引で21億BTC(約2,100兆円)を一時的に保有された方がいらっしゃいましたね。
 
この件はシステムの不具合ということで処理されましたが、一時的に保有された方が売り板を並べていたら、市場は崩壊していたかもしれません。
 
 
③BCHを送金すると2倍になる(5月11日)
 
これは本日Zaif側からも発表がありましたが、5月11日に他のウォレットからZaifのアドレス宛にビットコインキャッシュを送付すると、受金が2重に反映される現象が一時的に発生した模様です。
 
つまり、10BCH入金すると、20BCHになって返ってくる。また出金し再度入金すると40BCHになって返ってくるという、打ち出の小槌状態ですね。
 
Zaifはこの現象に遭遇した方に名乗り出るよう呼び掛けているようですが、実際はどうなるでしょうか(現在の入出金は正常に機能しているようです)。
 
 
以上が今年に入ってからのZaif3大出来事ですが、他にも問合せのレスポンスが数か月返って来ないなど、利用に際してお困りの方も多いようです。
 
取引所の欠陥を承知の上で利用している方については問題ないかと思うのですが、初めてZaifでレバレッジ取引をする方が①のような事態に遭ってしまっては大変です。
 
実際に強制LCで大きく損失を出してしまった方は数えきれない程いらっしゃるでしょう。
 
逆に、突然またZaif内のみでビットコイン価格が急落すること等を見越して、安値で指している方も一定数存在しています。
 
ただ、これだけ何が起こるかわからない取引所に資産を預けておくこと自体が、ある種ギャンブルに近い状況ではないでしょうか。
 
突発的な事象での利益を目指すことを頭から否定は出来ませんが、場合によっては資産を全て失う可能性もありますので、決してお勧めは出来ません。