いよいよ訪れるセリングクライマックス/「懐疑の中で相場は育つ」は仮想通貨にも当てはまる?

いよいよ訪れるセリングクライマックス/「懐疑の中で相場は育つ」は仮想通貨にも当てはまる?

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相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく
 
リスク資産を運用している人は、一度は耳にしたことがある言葉でしょうか。
仮想通貨を今年に入ってから始めたよー、という方は初めて聞く言葉かもしれませんが、あまり解説の必要のない字面通りの言葉です。
 
もう終わりだ、これ以上は耐えられない…!と多くの人がリスク資産を売却するタイミングが、「悲観」ですね。
先日から触れている、ビットコインのセリングクライマックスがいつなのか、そのタイミングがまさに悲観=出発点です。
 
セリクラがきて相場が上昇に転換し始めても、大きな損失を出した人達はすぐには市場に戻ってきませんし、また新たに投資する資産も殆ど残っていません。
 
しかし市場は一度大商いで売りたい人は売り切った状態なので、相場は緩やかに上昇を続けます。これが「懐疑」の状態です。
 
緩やかな上昇が続き、これはいけるぞ、と市場参加者が膨らみ、価格が急上昇して天井が近くなった状態が「成熟」であり、一相場終える最後のきっかけが「幸福感」です。
この二つは昨年末から今年の頭にかけての大暴騰から急落、仮想通貨市場の一連の流れにも当てはまるのかなと思います。「寝ているだけでお金が増えていく」なんていう風に、仮想通貨が囃されていた時期もありましたしね。
 
さて、表題の「懐疑の中で相場は育つ」は仮想通貨市場にも当てはまるのか?
 
という問いについてですが、数あるリスク資産の中でも仮想通貨ほど、この言葉が当てはまる市場はないかと思います。
 
先ほどの格言は、2次大戦開戦後にいわゆる「ボロ株」を数百件買い漁ったアメリカの投資家ジョン・テンプルトンという人が残した言葉です。ボロ株の買い漁り、仮想通貨でも同じようなことをしてる人、結構いるんですよね。
 
少し前までは草コイン、と言われていたでしょうか?芽が出るのかどうかもわからない通貨に、ランダムに同額を投資して1つでも当たれば、という投資方法をとっていた人が多かった時期がありました。ひょっとすると、今でもそういった投機的手法をとっている人は多いのかも。その方法自体が悪手だとは思いません。
 
ただ、ジョンがボロ株を買い漁って利益を出したのは有名な話ですが、彼はボロ株と言っても、これから成長性のある企業に目をつけて分散投資をしていた優秀な投資家なので、アトランダムになんだかわからない通貨を買い漁る行為とは全く別の話になります。そういった投資家がいたということだけ覚えておいてください。
 
彼の手法は所謂「逆張り」です。「悲観」の状態で資産を投じるのは非常に勇気のいる行為ですが、その投資先が優良であり、かつ大きな成長性が見込まれるのであれば、「悲観」によりリスク資産が割安となっている地点は絶好の買い場となる訳です。
 
しかし、個人投資家にとって、「悲観」のタイミングがいつなのか、完璧に読み切るのは非常に困難です。
2月6日の仮想通貨の出来高上昇は間違いなくセリングクライマックスの一つとしてカウントして良いと思いますが、あの場面で買って1万ドル以上で売り抜け現在Fiatの保有量を増やせている、という国内投資家はそれ程多くはないかと思います。
 
私は大きなリスクをとることはあまりないので、
この記事の前段階からショートポジションを徐々に増やしリスクヘッジをしてきましたが、これは相場の底がどの地点なのか読み切れないが故のリスクヘッジであり、値動きが全て読み切れるのであればロングとショートを繰り返していればいいだけです。あくまで総資産を減らさないための一時的な対策に過ぎません。
 
 結論としては、「悲観」のタイミングを読み切ってジョンのように逆張りを成功させられる投資家は限られているので、セリングクライマックスを確信したとしても、全財産を投じるような大勝負はお勧めしません、ということです。
 
では、仮想通貨においては、どのタイミングでポートフォリオの割合を増やしていくのが適切なのか?
それは、「懐疑」の地点です。
 
「懐疑の中で相場は育つ」が仮想通貨に当てはまる最大の理由は、その価値を実際のFiatに換算して値をつける指標がないからです。
つまり、いくらが適正なのかわからない。どの値段で買って、どこまで上がるか、どこまで下がるかわからないのがポイントです。
 
私の友人がADAのプレセールに参加した時は正気を疑いましたが、昨年末に6億5,000万ほど利益確定していました。ADAなんて特に当時は詐欺だSCAMだと罵られていた通貨です。
それがあれよあれよという間にICO価格から300倍ですからね。私は最初から止めはしませんでしたが、結果には衝撃を受けました。
 
 
皆さん世界一の時価総額の企業はどこか知っていますか?Amazonですか?Apple社でしょうか?
そして、ビットコインの時価総額はいくらかご存知ですか?
 
企業と暗号資産を比較するのはナンセンスかもしれませんが、仮想通貨市場は、昨年末から年始にかけてとんでもないことになっていたのです。
今でも十分にすごい値打ちがついているかとは思いますが、昨年一年間で一度でも10倍以上になった仮想通貨を数えればきりがありません。
 
一方で、好調だった日経平均の中であって、国内株式で昨年一年間テンバガー(10倍)を達成したのは、なんと一銘柄しかないんですね。たったの一銘柄です。
 
仮想通貨市場の上昇率がいかに異常なものなのか、良く理解できる事例だと思います。
  
それだけ夢を見る方が多いのも十分頷ける昨年以前の高騰ですが、今は「懐疑」の時ではありません。
方向感が定まらず、セリクラも視野に入れておくべきタイミングです。
 
まずは今一番足りないのは市場全体の出来高ですね。流動性があまりに低すぎます。
そんな板が薄い状態でソロスのような大型投資家やファンドがショートで入ってきてしまった場合、一度仮想通貨市場は焦土と化してしまう可能性さえあります。
 
それぞれの通貨に資産が流入しているとはいえ、仮想通貨には決算が公表される株式会社のように成長性を明確に示される指標が少ないのです。
技術的観点からそれを見抜ける人は、一つの通貨に絞って大金を叩いてしまっていいのかもしれませんが、私にもADAの暴騰を見抜く力はありませんでした。
 
「悲観」も読めない「成長性」も予測できない、ならば対策は一つだけです。お祭り相場が始まる瞬間「懐疑」を虎視眈々と待つだけです。
この「待つ」という行為がなかなか難しいかもしれません。日々スクリーニングしていれば、少しでも良いなと思った上場通貨やプレセールを発見した時、投資家は全体の相場付きに関わらず、手を出してしまいがちなのは当然の心理ですね。
 
 
しかし、仮想通貨市場はある意味「懐疑」だらけです。どの通貨がいつどれだけあがるのか、株式市場よりも全く予測がつきません。
 
例えば今年の国内株式市場であれば、現在資金の流入が激しいのは「無人(セルフ)レジ」「RPA」あたりですが、仮想通貨はセクターという概念もまだ未成熟です。
ここ一ヵ月だけに限れば、株式市場の方がよほどセクターごとの予測においては容易だったと言えるでしょう。
 
確かに、昨年一年間は、どの通貨を買っても儲かるイージーゲームの期間でした。
しかし、その旨味を味わってしまった人こそ、今まさにどういった資産運用をして良いのかわからなくなっていしまっているかと思います。
 
去年の感覚で相場に臨めば、間違いなく大やけどをしてしまいます。
 
懐疑だらけの相場においても、くじ引きではなく、的当て程度には精度を高める準備をしましょう。
そして、その的が近ければ近いほど(情報が多ければ多いほど)資産を増やすチャンスが増えます。
 
常に市場や世情における全体的な流れを掴みながら、個別の通貨についても成長性を精査できればベストですね。
といっても、どんな通貨が爆発的に上がるのか、なんて予測し切るのはやっぱり個人には難しいです。ICOのレーティングだって、お金払えばいくらでも星沢山貰えてしまう訳ですから。
 
「懐疑」をじっくりと待つこと。獲物を逃さないこと。
つまりどの通貨を買っても上がるようなタイミングに備えてFiatを堅実に増加させていくことが、億万長者になるチャンスをものにする最大の秘策ではないでしょうか。
果報は寝て待て、です。
 
仮想通貨から始めたよ、という方は、今のうちに仮想通貨以外のリスク資産にも視野を広げておきましょう。
Airdropだけは、どんな相場でも投資ゼロで将来への布石を残せますけれど🍭
 
さて、本日のAirdropです🍬本日も国産のWaves案件を。
Fene coin
https://twitter.com/y_fene/status/981218788010967040 
二日続けての抽選方式ですが、twitter follow後、Waves WalletをDMで送付させていただいて完了ですね。