【CHE】CEが上場拒否/被害は最小限に

【CHE】CEが上場拒否/被害は最小限に

本日午後、COINEXCHANGE(CE)に上場予定だったCryptoHarbor Exchange(CHE)ですが、CE側から上場拒否の通告を受け、本日の上場は無くなった模様です。
 
 CHEのDiscordのお知らせがこちらになりますが、恐らくこの内容は事実だと思います。
「理由が全く書いていない」というところに違和感を覚える方も多いかと思いますが、CEという取引所の対応はこれが平常運転です。
 
冒頭で本日の上場は無くなったと記載しましたが、上場拒否が事実であれば、CHEが今後CEに上場することは永久にないでしょう。
 
既にCHEに投資されている方も一部いらっしゃるようなので、全ての方にとって良い結果だったかと言えば、そうではないかもしれません。
 
ただ、SCAMの疑いが高まったトークンに投資する可能性のあった多くの人の資産が守られたであろうという点で、この結果は最善であると思われます。
 
しかしやはり驚いたのは、CEが一度上場を決定したトークンを、直前になって上場拒否した点ですね。
CEにおいては、今までにも1sat上場し、PUMP and DUMPによって最終的に1satで売り板が張り付くSCAMトークンは珍しくありませんでした。
昨日も掲載しましたが、このような状態ですね。
実際にこの通貨も上場させたまま放置されていますから、今回の対応は異例の措置だと思います。
 
上場拒否については、昨日の運営母体に係る疑義について、CE側に良い意味で強力な圧がかかったのだろうと推測します。
 
つまり、CEとしてはNANJ、VIPSという国産通貨の取引が活発に行われている中で、日本人の顧客離れによる手数料収入の激減という事態を回避したかったのでしょう。
 
実際にCHEが上場し、NANJ,VIPSに投資している方や、新たに投資を始める国内トレーダーが仮にCHEの1sat売りではめ込まれていた場合、日本人の顧客の大半はCEという取引所に見切りをつけていたと思います。飽くまで仮定の話ですが…。
 
CHEが今後どのような展開を見せていくのかはわかりませんが、国産トークンについても一定のリスクがあるということが周知された点においては、結果的に良かったのではないかと思います。
 
危険なものは淘汰され、健全なものが成長していく、それが市場において一番望ましいことです。
 
引き続き国内外を問わず、仮想通貨・トークンに投資する際はそのリスクについても常に気を配っておきましょう。また、各取引所においても通貨保有の安全性は必ずしも高いとは言えませんので、資産保全の観点からも、リスクを最小限に留められる運用を心掛けていきましょう。