Airdrop登録に際して改めて注意しておきたいこと

仮想通貨市場へのアプローチとしては比較的低リスクの手法と言えるAirdropですが、オンライン上で資産を取り扱う以上、資産保全対策は常に万全の状態で臨まなければなりません。
 
最近では、Waves Walletに不作為に送金された通貨名がサイトのアドレスになっており、リンク先が悪質なフィッシングサイトであったという事例も発生しました。
 
不確かなリンクを開かないというのはAirdropに限らず基本的な対策ではありますが、常に非健全なサイトリンクを踏まないというのは難しい側面もあります。
 
まずはウィルス・マルウェア等に感染しないよう、オンライン端末のセキュリティ対策ソフトを最新の状態にしておくこと、これが大前提となります。
 
マルウェアに侵入された状態で端末を使用し続ければ、保有している仮想通貨だけでなく、端末上に保存されている全ての個人情報が抜き取られてしまう可能性があります。
 
そういった被害を最小限に食い止めるためには、オンライン端末上にウォレットの秘密鍵等、重要な情報は一切残しておかないことが大切でしょう。
 
秘密鍵は、MewにおけるMetaMask認証のように、他の手段で代用できる状況では、基本的に入力する必要はありません。
 
送受金などでどうしても入力が必要な場合のみ紙媒体などで保存した情報を入力する、これが最善の対応の一つでしょう。
 
 
また、Airdrop登録の際、複数のSNSでフォローが必要な場合がありますが、中にはtwitter連携でパスワードの閲覧権限等を求められるケースがあります。
 
基本的にSNSを連携すること自体を避ければ問題ないかと思いますが、求められている情報が適正なものか、外部に提供して問題ないものかどうか、常にチェックしておく必要があります。
 
繰り返しになりますが、Airdrop登録に際して、SNS機能の連携・共有は基本的には避けるべきだと考えます。
 
また、パスワードを使いまわした場合、連鎖的にSNSその他の情報が流出してしまう可能性もありますので、パスワードの使いまわしを行わないという基本的な事項についても押さえておきましょう。
 
 
Airdrop登録の際にDiscordを使う機会も増えた方が多いかと思いますが、Discordではpumpグループや、詐欺ICOへの勧誘など、一見すると甘い話がゴロゴロ転がっています。
中には善意で利益の共有を図ろうと情報提供してくれる方もいらっしゃいますが、最終的に投資判断するのはご自身です。
 
Discordに限らず、何らかの投資勧誘等を受けた際は、まずは疑ってかかるスタンスが適切かと思います。
 
善意のアプローチであっても、その人物が騙されている可能性もありますし、未成熟な仮想通貨市場で持ちかけられた投資勧誘については、慎重すぎるほど慎重に、という姿勢が重要だと考えます。
 
 
ここまで記載したことが全てではありませんが、取引所内のセキュリティも国内外問わず確実に信頼できる状況にはありませんし、資産を守るための自衛策を最新の状態で保持できるよう常に留意しておきましょう。
 
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