相次ぐ不確定要素で相場が動く  コインチェックのXEM返金と取引再開/ICO規制/国内取引所行政処分/海外取引所出金規制/そしてAirdropは?

相次ぐ不確定要素で相場が動く コインチェックのXEM返金と取引再開/ICO規制/国内取引所行政処分/海外取引所出金規制/そしてAirdropは?

BTCは120万円台で直近ダブルトップを形成する形で下落してきましたね。

要因はチャート上の理由の他にも様々あるとは思いますが、ここにきてネガティブニュースの発信が続いています。

 

まずこちらはICOの一例ですが、

http://tavitt.co.jp/2018/03/07_347/

かなり掻い摘んで要約すると、「日本に住んでいる日本人は、海外のICO買っちゃだめですよー」、って金融庁が言ってるってことです。

 

以前の記事でICOの詐欺について触れましたが、実際に国内投資家でも一定数ICOで詐欺に遭った方はいらっしゃるかと思います。

国内投資家を守るために、金融庁が表向きICOの規制方針を取扱業者に伝えていく、という点では、至極当然のことと思われます。

しかし、ICOは仮想通貨において一定の市場、流通を形成していましたから、国内投資家が参加できなくなる(ように思わせる)報道は仮想通貨国内市場にとってネガティブニュースになります。

ともかく、詐欺に被害に遭ってしまわれる方、減ってほしいですね…。

 

次に、国内仮想通貨取引所が、みなし業者、認可業者問わず行政処分を受けた点です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00083163-techcrj-sci

業務停止命令を受けた取引所は論外ですが、金融庁に認可されている取引所ですら行政処分を受け、3月22日までに業務改善報告書を提出しなければなりません。

認可されている取引所ですらどうなるかわからない、といったニュースは、市場にとってやはりネガティブな思惑になるでしょう。

 

さらに、海外最大手Binanceにおける出金停止措置です。Binance側は最善の措置をとって投資家に被害のないよう対応していく様子ですが、ハッカーの手によって

世界最大手の取引所ですら、セキュリティ設定によっては(ごく一部でも)被害に脅かされる可能性があり得る、という内容を示されたこと自体も、ネガティブニュースです。

私がこれまで紹介してきた取引所も、bitFlyerとCE以外は現状何かしら取り沙汰されている状況ですね。

 

株式の格言で、「思惑で買って、事実で売れ」という言葉がありますが、今回はその逆で、「とにかく仮想通貨は危ない!」という【思惑】(事実も勿論含まれています)が

BTC価格をはじめ、仮想通貨市場全体の下落傾向を招いたと解釈しております。

(あくまで国内における動的要因です)

 

さらにもう一つ「休むも相場」という格言があります。少しBTCが下げたからといって、一辺倒に相場に参加する必要もありません。

この下げ時がチャンスだ、と半端な価格帯で集中投資すると損失を大きくしてしまう可能性が高くなってしまいますから、余力は十分に残しつつ、かつ少額ずつでの分散投資をお勧めします。

ということで、国内市場に限ればネガティブな思惑が膨らんでいくばかりですが、3/19~20にはG20が控えています。

その前、3/15には確定申告の締切もありますね。

筆者の周囲では、この2つの日付をキーポイントとして捉えている投資家が一定数いるようです。

確定申告を過ぎた時期から資金が戻ってくるのか、G20の規制内容によって投資家の不安は解消されるのか、はたまたリスク回避に動くのか…。

 

そんな中、つい先ほどコインチェック社から、NEM(XEM)保有者への日本円での返金予定と、取引所の再開、継続の意思が発表されました。

国内仮想通貨投資家にとってはかなりインパクトのある内容だったと思います。XEM保有者への返金額は460億円強にも上るそうです…!

しかし、あくまで来週予定ということで、明確な日付についてはまだ言及されておりませんでしたので、続報が待たれます。

 

いずれにせよ、USD建てでは再度BTC価格が10,000ドルを割っている訳で、国内価格100万円を境としても、どちらに急騰落してもおかしくない状況に戻りました。

ボラリティの高い局面ですので、市場参加にはくれぐれもご注意を。

 

最後にAIrdropについてです。

Airdropについても、一定の詐欺被害は発生する可能性があると思いますが、ウィルスなどのセキュリティ対策や、パスや秘密鍵等の情報漏洩に細心の注意を払っていれば、多大な損失を被るということはあまりないと思われます。

もちろん、その他個人情報管理にも十分留意してください。繰り返しになりますが、パスワードの使いまわしは絶対にやめましょうね。

 

ルールさえしっかり守って参加すれば、やはりAirdropは仮想通貨へのアプローチとして比較的ローリスクな切り口だと筆者は考えています。

何度も恐縮ではございますが、引き続き優良なAirdrop案件をわかりやすく共有すべく尽力していきますので、よろしくお願いします。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。